Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

食事

 前回の旅では、現地の味を楽しもうと、ナシゴレン、ミーゴレンをあらゆる店で注文してみましたが、見た目と違って味付けが薄く、満足度は残念ながら低かったです。「バリ島は食事がおいしかったら最高なのに」とあちこちで言い触らしてきました。今回は、トリップアドバイザーで上位ランクの店を予習しておいたのですが、これが作戦勝ち!やっぱり予習は大事でした。

(1)格安ワルン:ミーゴレンを中心に、ナシチャンプルなどオーソドックスなインドネシア料理を頼んでみましたが、店によって同じ料理でもこんなに違うものかと。前回の旅とは感想が大きく変わりました。「美味しいインドネシア料理は美味しい!」という当たり前な事実。トリップアドバイザーのグルメランキングは信用できます。
 
 
 
 
 
 一度だけ、時間の都合でなり行きで看板を見て入った店のミーゴレンは全然おいしくなかった・・・っていうか、↓見た目からして食欲が失せる。。
 
 最終日に空港の近くで入った中華系のお店、まるまるとしたエビが入った「海鮮焼きそば」の写真にソソラレて注文したら、焦げ茶一色の全く違った見た目の料理が出てきました。店員に文句を言ったら、イカが入っているからシーフードだと言い張りやがる。面倒だからそのまま食べたけど、最後の食事が残念。。
 

(2)自然食:以前はパンとコーヒーで生きていられたのですが、ヨガをやると体調の変化に敏感になるので以前よりも食事に気を配るようになりました。ヘルシー志向というのか、見た目カラダに良さそう=女子力の高いメニューに惹かれるので、せっかくのバリ島でもあり満喫させてもらうことにしました。
 
 
 ウブドでは道に迷いながら(田んぼ道にスクーターで落ちそうになりながら)オーガニックなお店に。お店の脇が畑で、そこで採れた野菜を使っているようです。おいしくて値段もリーズナブルなので、交通の便は悪いですがお薦めします。
 Moksa Plant-based Cuisine & Permaculture Garden
 
 
 サヌールのビーチ沿いではフルーツボウルに挑戦したのですが、見た目の彩りもメニューの写真からは程遠く、果物の糖度があまり高くないので味も感動するほどではありませんでした。改めて、日本の果物が甘くて美味しいことを再認識させられた次第です。
 
 

(3)なぜか肉食:予習したらポークリブのベーベキューもバリ島の名物らしいので、何度か食べに行きました。お店によって値段も味もかなり違うようです。安くて美味しい店はやはり辺鄙な場所にありました。
 
 
 
 サヌールの人気店で食べたチキンの丸焼き、さすがに一匹丸ごとは無理だと思ってハーフにしましたが、これが抜群に!美味しかったです。(ポークリブじゃなかったw)
 
 普段の生活では考えられない頻度で肉を食べて、ほぼ毎日ヨガをやってたら体つきが心なしかムキムキしてきました。この経験が帰国後の食生活の改善、肉体改造につながっていくのであった・・・。