Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

レンタルバイク

 レンタルバイクと呼ばれていますが、スクーターです。
 
 本当は免許が必要ですが(当たり前だ)お金さえ払えば貸してもらえます。見つかったら罰金との情報もありましたが、自分が乗り回していた限り、警察官を見掛けても厳しく取り締っている印象はなかったです。
 
 ふだん乗っていないため取り回しに慣れていなくて何度か倒したのですが、短パンだったので泥よけで膝の脇をざっくり切ってしまいました。曲げ伸ばしするのでカサブタが固まらず、血を流しながらヨガをやってました。
 
 レンタルバイクがないと全く違う旅になったので、次に行くならまた懲りずに借りちゃうかも。わざわざ短期滞在で免許を申請するわけにもいかないので自己責任ですが、文化の違う国を自由に走り回る快感は何事にも代え難い経験になりました。(念願の道路沿い石像屋にも立ち寄って眺め回してきました)
 
 
 そういえば、初めての海外旅行だったアメリカ西海岸もレンタカーを借りて回ってきたのですが、あのワクワク感が思い出されます。しっかり予習して緻密にスケジュールを組んで、だけど臨機応変に予定を組み換えて行動する、旅で身につけたそんな感覚が仕事観や人生観につながってるのかも。
 
 人生100年時代だそうです。さて、これからどうなるやら。