Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

Rodrigo y Gabriela

先週「ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ」のDVDつきのCDを買って、イベント参加券をもらったので、夜はそれに参加するために新宿タワレコへ。

昨日のライブはプレミアチケットになったらしく、そっちは潔く諦めて、まあタワレコのイベントで何曲か聞ければいいか、と。

買ったものの一度も聴かないままのCDを持参して、いそいそと行列に並んで会場に案内されたところで「トーク&サイン会」であることが判明。。。

えー、演奏ないの。。。

トークでは、今の演奏スタイルに至った経緯などをインタビューされていたが「一日に8時間以上、何年も練習した結果」といった何とも気の効いたコメント。

どの世界でも一流の人というのは、サラリとこういったことを言いますね。彼らは本物なのだと感じました。

ギターをビロビロに弾けるようになりたいけど、自分には無理。

やっぱり、それが好きな人には適わない。

好きなこと、気がついたら長時間やっていた、というような自然な流れの上で更に努力を重ねた人は、気がついたら一流になってしまうんだろう。

結果的に社会から尊敬の眼差しで見られるか、オタクと呼ばれるかは結果論でしかなくて。