Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

2018-01-01から1年間の記事一覧

感じて、ゆるす仏教

いろいろあったんだけど、どうしても読みたくて発売後すぐに買い求めた本。お二人の対談を聞きに葉山の藤田一照さんの庵を訪ねたことがあるが、知的興奮で脳が沸騰しそうだった。この本の出版にあたってもオンラインで長時間の対談をしています。 藤田一照師…

平成最後の夏

・7/25(水)深夜に唐突に遠縁からの訃報が入った。前に会ったのは5年くらい前。翌朝、病院に向かうと普通にベッドに寝ていた。情報が錯綜していたようで、生きていた。少し言葉を交わして「また来るから」と言い残して、そのまま荷物を取りに戻ってフジロッ…

赤色のワンピース

R&R

もう、ほとんどの曲を脳内再生できるし、ライブに行って生演奏を聴いているとあまりの心地良さに目を閉じてしまうので、目の前で本人が唄っている現実感を失ってしまう。それでも無性に「あの空気」に浸りたくて、思い出してはホームページでライブのスケジ…

馬場崎研二さん タンカ展

先月ですが、湯島のギャラリーにて開催されていた馬場崎研二さんのタンカ展に行ってきました。 馬場崎研二 チベットタンカ ホームページ ご本人と少しお喋りをさせて頂いて、タンカの技法だけでなく、インド・ダラムサラの近況なども伺いました。ぼくが中国…

HELLO I AM DAVID!

もう20年くらい前なのか・・・スクリーンで「シャイン」を見たのは。当時メチャクチャ忙しかったせいか、予告編を見ながら睡魔に負けて爆睡してしまった。前半の展開はうつらうつらしながら観ていたので流れをよく把握できなかった。 デイヴィッドが床に倒れ…

レンタルバイク

レンタルバイクと呼ばれていますが、スクーターです。 本当は免許が必要ですが(当たり前だ)お金さえ払えば貸してもらえます。見つかったら罰金との情報もありましたが、自分が乗り回していた限り、警察官を見掛けても厳しく取り締っている印象はなかったで…

食事

前回の旅では、現地の味を楽しもうと、ナシゴレン、ミーゴレンをあらゆる店で注文してみましたが、見た目と違って味付けが薄く、満足度は残念ながら低かったです。「バリ島は食事がおいしかったら最高なのに」とあちこちで言い触らしてきました。今回は、ト…

Yoga

サーフィンもダイビングもしない自分が何故バリ島なのか?・・・ヨガです。・ウブド:Yoga Barn 超メジャーで参加者の多いスタジオ。前回お世話になりました。ウブドに到着した夜、チベタンボール・メディテーションのクラスに興味本位で行ったのですが、既…

Green Village

バンブーインダーのフロントで見学ツアーに申し込んで、翌日はグリーンビレッジへ。スクーターでグリーンスクールのすぐ近くに舞い戻って、竹で出来た重層の建築をいくつか見学しました。 生活感のない涼しげな見た目とは裏腹に、渓谷添いのものすごい湿気で…

Bambu Indah

今回のスクーターでの大冒険、全ては此処の敷地内にあるツリーハウスの写真からはじまった・・・。 ひとり用の小さな一軒家「Kudaハウス」を予約しました。グリーンスクールから30分も掛からずに到着、まだ昼過ぎでチェックインしても時間を持て余すと思った…

Kul Kul Connection

グリーンスクールを見学した後に、曜日毎にメニューが変わるオプションのツアーがあります。その日は、グリーンスクール周辺にある集落の子どもたちに放課後の施設を開放して、英語レッスンなどを提供する地域貢献の活動「クルクルコネクション」の紹介と、…

Green School

今回メインの企画。前回の旅の後、ウブド郊外に竹でできた素敵な建物が多数あることを知りました。それら一連の取組みを指揮しているジュエリーデザイナーのオーナー、ジョン・ハーディー氏の活動を知って、前回ウブドまで行ってスルーしてきたことが猛烈に…

サバティカル 2017.6.12 – 6.19 まとめ

かなり時間が経ってしまいましたが、昨年6月の旅行記です。 はじめて行ったバリ島がたまらなく良い経験になったのと、帰国後に復習して更に関心が高まったので次のチャンスを狙っていたらエアアジア「バリ島直行便就航記念キャンペーン」キターッ!ちょうど…

早川義夫と熊坂るつこ LIVE

R&R

昨年末に無性に生で聴きたくなった時期があったが、タイミングが合わなくてライブに行けなかったため早川義夫の成分に飢えていた。音源ではもの足りず、やっぱりあの空気に浸りたいのだ。珍しく開場前から並んで最前列の席に座った。はじめてだ、こんなに積…

勝負哲学

年始で積読を消化した中からの一冊。サッカーの岡田武史元日本代表監督と、羽生善治棋士の対談。将棋には詳しくないけれど、羽生さんの勝負師として実績は申し分ない・・・とか途中まで書いていたら、国民栄誉賞の受賞が決まったそうです。おめでとうござい…