Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

北京:定陵→万里の長城



「明十三陵」定陵の地下宮殿を見てきました。この定陵をつくった皇帝は国事を全くせず、この皇帝の代から明は滅亡に向かっていったのだとか。
 まあ、経済の観念が狂っている権力者じゃないと、歴史に残るようなモノはつくれませんよね。(あ・・・なんかこのコメント深い?)
 その後、定番の「食堂withお土産屋さん」で休憩してから万里の長城へ。






 今はすっかり役立たずな「万里の長城」ですが、歴史的には国の安定につながったと評価されているらしいです。

 あまりのスケール感に目まいを覚えます。こういう感覚があるから「ネット万里の長城」という、とてつもない計画も実現させてしまうわけですね???