3日目グリーンステージ「浅井健一」
開演10分くらい前に到着、そのままモッシュピットに入れた。
ちょっと複雑な気持ち。
サイドギターで登場したのは初期ブランキーを支えた土屋昌巳。
知らなかったので、自分の中では大きなどよめき。
そして最初の曲が「二人の旅」。
15年前にこの距離でこのシュチュエーションだったら、と目の前の光景をそのままに意識をタイムスリップしたら失神しそうだ。
前日に、ゲリラ豪雨の中で口ずさんだ「ディズニーランドへ」が演奏されて、何かがシンクロしたようなしないような嬉しさがあった。
最後の「最近のベンジーっぽい」ドラマチックな曲、良い曲だと感じたけれど、ブランキー時代の3曲が盛り上がったのも客観的な事実。途中で帽子脱いで髪型気にしてる場合か、などとどうしても厳しい目で見てしまう理由は、愛や期待の裏返しなのだ。
誰か「狼の皮を"脱ぎ捨てた"羊」に、また狼の毛皮を被せてください。
○オニ(あふりらんぽ)
5年前にホワイトと苗場食堂で覚えた「あふりらんぽ」。
ジャングル黒べえのような原始人っぽい唄い方が上手、ギターも上手、何かに憑かれたような立ち振る舞いに天性の才能を感じる。
今回、アコースティックだというので楽しみにチェックしたら、これはこれでグイグイ惹きつけられて、途中から記憶を失った(笑)。
http://www.myspace.com/onisolo
○ZAZ
奥地のCafe de Parisで発掘、3日間で5回も出番があるという・・・フランスから来て頑張っていました。(しかし上には上がいてRafvenの出番は6回)
ウッドベースの人は弾きながら眼鏡がずり落ちてきて、これがまたいい味を出してるんです。木道亭はかぶりつきで見ました。
最後に「明日、佐渡に行きたいので新潟港まで乗せてくれる人」とヒッチハイクの紙を掲げて募集。ギャラ安いんだろうか・・・。
http://www.myspace.com/zazofficiel
○他に楽しませてもらった方々(順不同)
渋さ知らズオーケストラ、吾妻光良トリオ+1、JEFF LANG、筋肉少女帯、SAKEROCK・・・しかし、見事に大物外人ゲストを外したな。
○MVPビール:よなよなエール