Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

西安:大興善寺

 訪問先から歩いてすぐということで、ちょっと寄り道。密教の発祥地だそうです。

 この建物は当時のまま残されているとか。赤の褪せ方が自然でいい感じです。


 たくさん仏像が並んでいたのですが、その中の一体が空海

 空海が祭られたお堂もありました。

 仏舎利。これも自然な風化で年月の重みが感じられました。

 個人的にヒットしたのは、裏にある仏像の製造現場。

 仏様の顔が地面に無造作に置いてあります。

 くわえタバコで、塗り固めていきます。有難味まったくなし。