Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

Green Village

 バンブーインダーのフロントで見学ツアーに申し込んで、翌日はグリーンビレッジへ。スクーターでグリーンスクールのすぐ近くに舞い戻って、竹で出来た重層の建築をいくつか見学しました。
 
 
 
 
 生活感のない涼しげな見た目とは裏腹に、渓谷添いのものすごい湿気で階段をアップダウンする度に汗が吹き出します。時期もあるでしょうが、短時間の休憩はともかく宿泊すると不快では?・・・と感じてしまいました。
    
    
 そんな感想を途中で抱いたせいか、見た目に心を奪われながらも、割と冷めた気分で見学。ガイドの男の子に話し掛けられると、前日にバンブーインダーに泊まっただけでなく、その前にグリーンスクールを見学したことまで彼は知っていました。ここの従業員の情報網、あなどれません。
    
 
 見学が終わって、通りに出てすぐのローカルな商店で瓶詰めのガソリンを買ったのですが、勝手が分からないので店のテーブルに座ってスマホをいじっていた男の子に声を掛けて、給油を手伝ってもらいました。
 
 会計しようとすると、どうも彼はここの店員ではなかったようで・・・たまたま休憩に来ていたグリーンスクールのスタッフでした。親切にありがとう。