いろいろと計画通りに進まない仕事が多いので、タスクの洗い出しを行う頻度が増えています。
A4の裏紙を四等分にして、とにかく頭の中に仕掛かっている事柄を書き出し、その数十枚の紙切れを仕分けていくと一瞬ですが(笑)スッキリとした気分になります。
一緒に仕事をしている仲間から「混乱している」との悩みを打ち明けられたので、この「ひとりKJ法」を伝授。
ただ、KJ法とは主旨が違うしなあ、と何かソースがないかと検索したところ、しっかりとした概念がありました。
ストレスフリーの仕事術、GTD(Getting Things Done)
http://www.itmedia.co.jp/bizid/gtd_index.html
まず何をしてどこまで達成すべきかを全部考え、そのあと一連の行動を計画なしで自動的に行う
多くのタスクをこなすには、企画と制作を段階的に分けて、バッチ処理で進めた方が効率が良い、ということですね。
もちろん、実際には「走りながら考える」ことを求められるプロジェクトが多いわけですが、こまめに整理をしながら進める意識を持たないと堂々巡りになりがちなものです。
1.収集 2.処理 3.整理 4.レビュー 5.実行
PDCAサイクルと一緒。結局、こういった万能な手法ほど使う人次第...?