Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

文化庁メディア芸術祭

昨日は「文化庁メディア芸術祭」を見に、新国立美術館に行ってきました。

来週いっぱいやっているので、展示会場はまた改めて観に来るつもりで駆け足でながめて、目的の「エレクトロニクスシアター上映会」へ。

3階に上がるエレベーターに欧米人が同乗していたのですが、上映前のプレゼンテーションで出てきたこの人こそが、シーグラフ2007アニメーションフェスティバル・チェアマンのポール・デベヴェック氏。

応募総数905作品から「最も創造性を発揮した制作価値の高い作品」という審査方針で選ばれた36作品、さすがに見応えがありました。

改めて感じたのは、やはり創造性の領域での勝負だなあ、と。

インタラクティブ作品の展示とかじっくり見れなかったので、また改めて見に行こうと思います。(無料だし・・・)


・・・ところで、どうやら中国でデジカメ(IXY L2)を紛失した模様。

もう5年くらい使ったので金銭的な価値はないし、スペックも既に時代遅れなんですが、あのアルミの無垢なデザインが好きなのですよ。

デジタル一眼レフならばともかく、あの小ささとデザインを超えるモデルは自分の中で見つからない・・・。中古美品を探そうかと思っているくらいです。