Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

北京:パラリンピック応援

 地下鉄から厳重な警備で、駅に入る際の持物検査でうかつにもバックに入れていた「焼肉のタレ」(昨夜"松岡"でもらった貴重な品)を没収されました。(同行した女性陣がかなり必死に抵抗してくれて警備員を困らせていた。ぼくはすぐあきらめたんですがね・・・それが他人ごとのように面白かった)
 地下鉄の駅を出て、すこし歩いて大きな広場に出るとこの通り!
 左が「鳥の巣」スタジアムで、右がプールです。

 「鳥の巣」では、逆光だけど聖火が見えました。

 こちらがプール。夜はカラフルな照明でとてもキレイだとか。

 遠くから何度も眺めた「鳥の巣」に大接近。これだけでも自分的には大感動!



 ゲートを潜り抜けて「鳥の巣の中」から。幸い好天に恵まれました。

 柱の溶接の仕上げなんか結構つくりが粗いでしょう?このあたりが中国らしさ。

 いよいよスタジアムの観客席に入ります!


 広い!そして李寧が聖火を持って空中遊走した高さには目まいを覚えます。
 そして何と言っても、聖火がデカい!!

 火の回りは少し、熱で変色してしまったみたいですね。

 若干の分かりづらさもありましたが、健常者の競技以上に胸を打たれるシーンの数々に、ちょっと背筋が伸びました。




 不謹慎ながら、鳥の巣に入ることが目的だったわけですが、パラリンピックの競技を生で見れる機会に恵まれたのは本当に良かったです。

 午前の部を見て(女性陣の)昼飯コールに背中を押されながら退場。

 出口付近では、中に入りたくても入れないのであろう多くの中国人たちが写真撮影をしていました。こうして聖火を見れるのも、あと1日だけですからね。