お台場にある日本科学未来館にて、「魔法使いハーレイのスピードストーリー」制作関係者向けの完成披露試写会を開催させて頂きました。
「スピードについて学びながら、科学的な”ものの見方”を身につけさせる」という大きなテーマを掲げて、Entertainmentでありながら、Educationできる作品(→Edutainment!)を目指しました。
小学校高学年(10歳)を視聴対象者に想定しているので、あまり哲学的には語れないわけですが、「お題」としては、
- スピード(速度)は観測点が移動すれば変化する。
- 視点(観測点)は絶対的ではなく相対的な存在である。
といったことを「視覚的に」伝えることを求められています。
そういった意味では『地球という乗り物から降りる』シーンなどインパクトがあるので、子どもの好奇心を刺激して科学に対する興味・関心につなげることができていれば嬉しいです!
上映後に、ご来場頂いた方々で記念撮影。本当にたくさんのプロが集まって、ひとつの作品をつくり上げることができたのだと実感します。
本来であれば、エンドロールに名前のあるスタッフの皆さま全員に御礼を申し上げなければならないところですが、この場を借りて感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。
どうもありがとうございました!!!!!