ビル・クリントン政権で労働長官を努めた経済学者ロバート・ライシュの著書。 この世のどこかに「自由市場」という概念が存在しており、そこに政府が「介入する」のだ、という考え方ほど人々の判断力を鈍らせるものはない。(P3) 富裕層や大企業が多額の費…
学者の名前や経済理論などの固有名詞がたくさん出てきたが、いちいち調べずスルーしながら読んだ。それでも言わんとすることを受け止めて、途中で挫折せずに読み通すことができたのは、圧倒的に内容が面白かったからである。 生い立ちから学問を志すまでのエ…
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