Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

講演ふりかえり


 「CG制作現場における中国人のマネジメント」というテーマで講演する機会を頂いて、その資料を作成しながら、自分の中でも改めて気づいたり、再確認することが多々ありました。(アジアITビジネス研究会の田所さん、このような機会を設けて頂き、本当にありがとうございました!)
 自分の中に確信がなかったり、まだ軸がブレていることは、やはり躊躇を感じてしまうのか、自然と内容から外れました。
 そうして結果的に残った、ネタを並べた講演資料を客観的に見た時に感じたのは、「あの時、逃げなくて良かったな」という想いです。いろんな選択肢があった中で、正面から突っ込んだことで得られたもの、仮にその瞬間では失敗であっても、それによって学べた多くのこと、これら全ては「選択した結果」です。
 「後で振り返った時の視点」からの判断、「失敗しても後悔しない選択」そんな大局的な感覚の大切さを再認識させられました。