少し前にネットを騒がせた中国のニセAppleStore関連で指導？があった模様です。表面的なことだけですが、西安の繁華街では正に取ってつけたような看板が掲げられ、店員のポロシャツのロゴも変わっていました。
しかし、自分の周囲でもApple商品の人気は高く、これだけ需要があるのに、中国の公式AppleStoreが上海と北京に５店舗、あとは香港にしかないのは明らかにバランスが悪すぎると感じています。
http://www.apple.com.cn/retail/storelist/
欲しいと思ったら、月給の何カ月分でもiPhoneやiPadを躊躇せずに買ってしまう中国の一人っ子の購買力、その人数を考えると、人口数１００万人の地方都市には公式のAppleStoreがあって然るべきなのです。
ユーザーにとっては、商品を手に取って触りたい、詳しい説明を聞きたい、品揃えの良い店でケースを選びたい、という欲求を満たしてさえくれれば、そこが公式だろうが非公式だろうが関係ないわけで、中国市場に対するAppleの認識不足が根本的な原因にあると思わざるを得ません。
・・・って、逆ギレ気味にｗ中国側を擁護している自分の感覚の方が狂ってます？？？
