先日、宿の近くにあるラーメン屋に行きました。
蘭州拉面(らんじょうらーめん)といって、街のあちこちで見かけますが、回族という少数民族が経営しています。イスラム教徒で、男性の従業員は白い帽子を被っています。彼らは豚肉を食べないので、豚肉料理は当然ながらありません。
店に入ったら、服務員が子ども(多分この店の)でした。男の子はちゃんと白い帽子を被ってます。
奥で料理をしている女性たちは、頭から黒いスカーフみたいな布を被って、顔だけ出ている状態。あの格好で厨房って、夏は大変そう・・・。
壁に大きく貼られた写真つきのメニューを見て、ラーメンとパスタみたいなのを頼んでみました。
ラーメンはトマト風味のちょっと不思議な味で、もっとオーソドックスな色で頼めば良かった・・・。パスタっぽい方は肉とネギ炒め(こちらで”爆葱”と言う)これが劇旨でした!ニンニク効きすぎでヤバかったですが。
麺類は一杯8元(=120円)・・・嬉しくて泣けます。