Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

フジロック2010:3日目

 まあ、でも今年も天気に恵まれて良かったです。

 朝からグルメツアー。これは、ところ天国のワレメ天国。朝だから行列なし。

 だからってヘブン行って、本格ピザまで喰ってしまうあたりがさすがブラザー!

 →Pia-no-jaC← 見てるんだぜブラザー。自分はここから奥地へ単独行動。

 SUNDAY MORNING JAM とか。

 すごく楽しかったMATT&KIM。演奏どうこうじゃなく笑顔が伝染していく・・・。

 RIDDIM SAUNTER、VAMPIRE WEEKEND、BUFFALO DAUGHTER なんかをハシゴしてヘロヘロ。ちょっと休憩したいぜブラザー・・・ブ・ブラザー!??




 ご存知のように?打ち込みは好きでないのですが、ATOMS FOR PEACE に小さな了見(ケツの穴)を蹴飛ばされました。今年の収穫はこれに尽きるな・・・。

 Thom Yorke先生すごかった。ギター弾くわ、ピアノ弾くわ、ダンス踊るわ・・・イッヒッヒッと笑うわ!有り余る才能、溢れ出る知性に圧倒されました。

 このあとはmoe.とかNARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTETとか。もはや惰性でした。最終日にしてようやくPalace of wonderに寄ったのですが・・・

 この人たちに追い掛け回されました・・・。しかし年々、滞在時間も移動距離も著しく減少気味。それに伴って達成感も小さくなる一方。フェスは体力勝負。
 来年は絶対に椅子を忘れないぞ!これを肝に命じて今年の宿泊研修を終了。
 今年は若干、不完全燃焼気味だったかも・・・激務の合間を縫って苗場に来てる時の方が充実してるなんて皮肉なもんだけど、案外そんなもんなんだよね・・・メリハリっていうか、アドレナリン出しながら山の中を走り回れるなんてのは。
 そういう意味じゃ、ここ最近の自分はロックンロールを忘れ掛けていたさ。
 そんな湿気った現状に気づかされ、もう一度、自分のケツに火を点けなければと感じさせられた苗場2010夏。正義を守るためにオレは闘う。自分とも他人とも闘わない道を模索してみた結果、何も残らなかったという事実を踏まえて。