Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

FRF2011初日

 下手したら3日間とも雨・・・という予報だったので、完全に守りモードから。
 宿から出るのが遅れに遅れ、リストバンド交換所の行列に並んでいるうちに会場入りが昼過ぎになった。WHITEの「毛皮のマリーズ」から見始める予定が完全に間に合わなかったので、先輩の基地づくりを手伝う。

  • THE PAIN OF BEING PURE AT HEART / RED MARQUEE

 
 ここから予定通り。今年は珍しく予習して、楽しみにしていたバンドのひとつ。生演奏でも期待通りで、最初から最後まで飽きもせずぶっ通しで堪能しました。

 HEAVENで「やっぱり解散するのやめたSHERBETS」です。また照井さんと演るようになってから、やはりベンジーは何かを取り戻したように見える。曲によって波はあったけれど神々しい演奏と歌のキレ。屋外の生演奏で「グレープジュース」をあのクオリティーで弾き語るとは・・・ちょっと感動。
『町は溢れてる モノでいっぱいさ みんな楽しそうに見えるけれど 自殺する人 増えているって テレビのニュースで言ってた』
 最後の曲「わらのバック」に、今のベンジーの想いを込められているようだった。
『君だけの たったひとつの 心はどこへ行くの ぼくは行くよ この空に すべてをまかせ』 ・・・PONTIACSも続ければ、その反動が来てもっと良くなるのに。

 これも楽しみにしていたのでREDまで下りてきたけれど。申し訳ないがちょっと拍子抜け。生で聴くとこうなっちゃうのか、と萎えるパターン。途中で退散。
 生ビールという雰囲気ではなかったので、マッコリばかり試していたら撃沈・・・基地で椅子に座ったまま落ちて、予定を2つほど飛ばしてしまった。寒くなってREDに退避、ひと息ついたらポケットに入れたあったiPhoneがない!青くなって探しまわると、基地で寝落ちしていた場所に雨曝しになって落ちていた。水浸しだったけれど幸い異常なし。一気に目が覚めた。(ちなみに、ぼくがiPhoneに切り替えた理由は、一昨年の苗場でのDocomo紛失事件が発端でした・・・)
 目が覚めて一気にオレンジまで上がって、マッコリ呑みながらw下りてくる。

  • WIDESPREAD PANIC / FIELD OF HEAVEN

  • BIG AUDIO DYNAMITE / WHITE STAGE


 ミック・ジョーンズ目当てでチェックしに行ったけど、音楽性は理解不能・・・。


 ところ天国で、暫しマッタリ・・・。森に放つプロジェクションがとってもキレイ。

 ずっとジッタリン・ジンの破矢ジンタとごっちゃにしていた・・・失礼しました。

 明日以降に備えて、この日はこれくらいで勘弁してもらいました。また明日!