Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

FRF2012 3日目

   
 今日も快晴!宿で朝飯を喰っただろう!というツッコミにもひるまず、朝の空いているうちにヘヴンで本格ピザを頂く。一応、ふたりで1枚ね。
   
 キノコホテルの支配人に言われたから・・・ではないけれど「ゴジラ放射能ヒカシュー」からスタート。思ったとおり、不快感が高まって途中で脱出しましたw
   
 更に空いているうちに・・・ところ天国のチーズバーガーをコロナビールと頂く。

井上陽水」 カセットテープしか持っていなかったので・・・「感謝知らずの女」なんて、20年ぶりくらいに聴いたのではないかと。全曲、知っている曲だったので楽しめました。Tシャツに大きく「AIR」と書いてあるので、何のメッセージかと思っていたのですが、ただの「NIKE AIR」既製品でした。
 
 ご本人の物まねを見ているようでウケてたんですが(失礼)・・・「都会では自殺する若者が増えている」と歌われると、改めて普遍的な詩の世界に気づかされて、時代が変わっても全く古さを感じません。「最後のニュース」は震災や原発といった最近の社会問題を連想させる歌詞で、会場は喝采に包まれていました。
 その後、あちこち徘徊した後に「JACK WHITE」をチラ見して、お目当てだった「EXPLOSIONS IN THE SKY」へ。
 
 
 しびれました・・・。ここからオレンジ裏まで登って降りて「RADIOHEAD」に向けて体調を整備。突破力には自信があったので、直前までオアシスの基地で体力を温存して、開演前にグリーンに移動したのですが、まんべんなく椅子が並べられた会場では身動きが取れず、残念ながらかなり後方で足止めを食らう・・・。
 
 
 かろうじて肉眼でもトム・ヨーク先生のダンスを拝見できましたが、もっと近かったら更に素晴らしいことになったのではないかと。今回ばかりは作戦ミス・・・。
   
 既に撤収が始まった会場を後に、今年はじめて場外のパレス・オブ・ワンダーを駆け足で見て廻ったのですが、やはり今年は人が多すぎたみたいです。
   
   
 例年は閑散としている場外グッズ売り場のあたりも、隙間がないくらい難民?が座っていて、飲食店にも長蛇の列が続いていました。
※結果、3日間とも晴天で今年は雨具の出番がなかったのですが、翌日の駅に向かうシャトルバス待ちの列で降られて、びしょ濡れになりました・・・。