Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

wallis bird 初来日

 3年前に書いたウォリス・バードについて、やたらアクセスが増えているので何が起きているのかと思ってちょっと調べてみたら、なんと来日していました。(知らなかった。。)

 翌日の夜に新宿タワレコでインストアライブ、翌々日にスターパインズカフェでワンマンライブの予定。とりあえず翌日は息をひそめて客先の業務を無難に済ませてタワレコに直行。ちょうど会場のセッティングが終わったところで、そのまま最前列に陣取る。最前列だよ!
 
 そのままかぶりつきでライブを観て、CD買って列に並んで、カタコトの英語で会話して、ジャケットにサインもらいました(オレの名前のスペル間違ってたけど・・・w)例のポジションでギターをどうやって弾いているか、ガン見できたのは収穫でした。そして彼女のパフォーマンスの素晴らしさ、激しくかき鳴らすギター(あまり高そうに見えないギターだったけど、使い捨て感覚なのか?)、力強く床を踏み鳴らしてつくるベース音、マイクを外しても響き渡るボーカル。小柄な身体から弾けるように出てくる音の全てが素晴らしかったのと、最近の曲が少し難解なリズムでノリにくかった、というのが正直な感想。彼女の魅力があれば、もっとオーソドックスな曲で勝負してもいいと感じたんですが、余計なお世話でしょうか。。
 
 予定をキャンセルしてワンマンライブのチケットを抑えたのですが、当日に「さて、会場に向かおう」とコンビニ発券しに行ったら、期限切れで自動キャンセルになっていました・・・ガックリ。会場に聞いたら立ち見で入れるかも?ということでしたが、また会えるような気がするので、そのまま逃れられない日常に戻ったのであった。
 再来日を熱望!!野外フェスに呼んでほしいな!!

バード・ソングス?ザ・ベスト・オブ・ウォリス・バード?

バード・ソングス?ザ・ベスト・オブ・ウォリス・バード?

 ウォリス・バード (Wallis Bird) 「日本に舞い降りたアイリッシュ・ポップの新星」