Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

コントか!?

 先日、クラウドファウンディングフォーラムのご案内を頂き、参加させて頂きました。前半は法整備や金融庁がどうのと、縁遠く感じるテーマでしたが、制度の悪用を防ぐ側もいろいろ苦労が多いんですね。何かとお上が叩かれますが、必ず「モラルに欠ける者」が出てくる以上、ある程度の縛りは必要悪だと再認識しました。

 運用サイドのトークセッションは、既存の金融システムに問題意識を持って行動を起こした、頭が良く、若くて情熱のある方々の前向きな展望が聞けて、いい刺激をもらえました。
 支援する条件として「情熱」と「人」といったコメントが多く、特に「人を見る」と強調された方の眼力が強く印象に残りました。
 
・・・ぼくは(これでも?)やられたらやり返す、みたいな世界観があまり好きでなく、そういう相手とは距離を置いて、時が答を下すものと思っているのですが。
 数年前に「某国立施設のプロデューサー」と立場を偽って関係者を振り回し、大迷惑を被った相手が会場に来ていて、ファンドの運用者に名刺を配りまくっていました。・・・コントか!?

「あんた、今の話、ちゃんと聞いてたのか。。」

 ファンド系の方々の眼力を信じます。