Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

出現する未来

昨年読んだ本でストライクゾーンだったのが「出現する未来(原題:Presence)」。

監訳者として野中郁次郎先生が、そして共著者のひとりに「学習する組織」のピーター・センゲがクレジットされていた、ということで手に取ったのですが。

まだ答えは出ていないけど、自分がこの数年の間に感じてきた様々なことが、この本の中には全て記されていた気がして。アメリカのビジネススクールで東洋哲学的な概念での組織づくり、社会の再生が語られているということに、大きな安堵感を覚えたものです。

1月30日 ピーター・センゲ氏緊急来日!SoLジャパン主催「学習する組織」経営者シンポジウムが開催されます
http://change-agent.jp/news/000117.html

そのピーター・センゲが来日して野中先生と対談するというのに、その時期はあいにく中国にいるのです。日本にいたら、何があっても聴きに行ったのに。

300名もの参加者がいるんだから、どなたかレポしてくれるだろうと期待しています。