Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

FRF2011三日目

 
 ボードウォークにメッセージを送るウサギさん達。
 
 今年は3日間とも雨でしたが、この日は時折り、晴れ間がのぞく空模様。
 
 震災と原発事故があった今年は、よりメッセージ色の強いイベント多し。
 

 
 
 
 生で聴く替え歌「ずっと嘘だった」。盛り上がってサビでは大合唱。
 
 終演後には加藤登紀子さんとYMOに活動家が加わって反原発トーク
 

 トークを途中で抜けて真っ赤なドレスに着替えてステージへ。拳を振り上げて Power to the People を熱唱するも、やはりどこか語りかけるような歌声w
 

 
 もはや定番になってしまった予定調和の盛り上がり。これに慣れてマンネリ化を感じてしまった自分の感覚が憎たらしい。
 

 この日2度目の斉藤和義。ちゃんと「ずっと好きだった」を演奏した後、大きなステージでは自粛するのかと思いきや、再び同じイントロが始まって替え歌「ずっと嘘だった」。超満員のホワイトステージでの大合唱。今ひとつ理解できずにいたこの人の魅力が少し分かった気がします。
 
 バックで中村達也がドラムを叩いていることも恥ずかしながらこの日はじめて知りました。綺麗な夕暮れの空の中、最後はギター1本の「歌うたい〜」で締め。

 全く古い感じがしないけれど、個人的には懐メロ。思春期リアルタイムだった割りに、それほど思い入れがない。昔からテクノは響かなかったのだと再認識。
 
 
 この日はチェックしていた洋モノをことごとく見逃して、元気に飛び回っていた割には印象に残ったステージが少ない・・・だけど、妙に達成感だけはあったw
 
 
 
 新潟で働いていた頃「とんかつ政ちゃん」によく行っていました。久々に「新潟風たれカツ丼」を食べたいと思っていたので、今年のメニューにそれを見つけた時はとても嬉しかったのです!
 
 オアシスでディナー、そのまま意識を失ってしまったらしく、終盤の大物も見逃してしまった模様。こんな光景が今年のフジのエンディングでした・・・。