Réalisation ॐ

永遠の相のもとに 〜 Sub specie aeternitatis 〜

FUJI ROCK FES.2008 中日








2日目、基地づくりを済ませてレッドの MONGOL800 に。
すごい人気だったけど、こういうノリは20代まで、と上から目線。

グリーンで本腰入れてのイースタン
相変わらず吉野のMCは面白い。グリ〜ンだよう。
欲を言えば、青空の下で「青すぎる空」を聞きたかったか。

ヘブンで THE FUMES を。これも生では初めて。
生でしか味わえない渋みをじわじわと、ディープに陶酔。

その後、アヴァロンで サイモン&ガーリック の"トーク"を聞いてからメシ喰って昼寝。なんたってジジイだからね。

これで完璧に復活して、元気いっぱいで山を下りる。

基地に荷物を置こうと見にいったら、なくなっていた。
てっきりHさん達がどこかに引っ越したのだと思ったが、後で聞いたら誰かに侵略されてしまっていたのだとか。

そして、クロマニヨンズ
ヒロトマーシーは年々アソビに走っているような気がする。やっぱり純粋に音を聴くというよりは、パフォーマンスを見に来ているのだ、と再認識する。

それからオレンジの奥地に入って、タイコ叩くところで某氏と劇的な再会。でも、口止めされたんでナイショね。

もどってきて、ホワイトで THE BIRTHDAY
チバがテネシーローズで出てきたもんで、「シャロンベンジーへの想いを書いた歌」といった説を思い出して、それっぽい展開の曲の時にニヤリとしてみたり。まあ、信憑性については分からないけど。
キューちゃんがとても楽しそうに叩いていたのが印象的。いいなあ。

グリーンに下りて Underworld
自分の中では「打ち込み系=カラオケ」で、生で見る価値があるのかないのか、実はありがたみがよく分からない。。。前に行くと違うもの?
風船いっぱい出てきたのは楽しそうだったけどねー。

そして苗場食堂で NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET を。
例年、夜は苗場食堂のチェック率が高いんだけど、今年はどういうわけかこの一回だけだった。
こういった、アナログの演奏テクニックを生で見る方が、グッと来るわけです。自分的には。
トランペットの人のホッペが蛙みたいに「ぷくっ」と膨れるのがすごくて、そこばっかり見ていた・・・。

ぶらぶらしてから、満を持してパレスに移動。
深夜1:00のロドガブに標準を合わせて、早めにテントに入っておこうとしたら入口に貼紙が。

「機材トラブルのためキャンセル」

ぬあ〜にい〜!?

アコギがあればライブやれる二人なのに、なんで???

釈然としない思いを抱きつつ、電気ビビビーッ!というパフォーマンスを見て退散。

体調は完全に復活。よくよく考えたら帰国して中一日で苗場、前日は単なる移動疲れだったのかも。